広報をやりなおしたい会社のための情報を発信中です。

WordPressでホームページ全体を非公開にする方法

メンテナンス作業をするイラスト

 

初回更新日:2022年3月10日>>>最終更新日:2023年2月15日
免責事項

今はホームページを公開したくない!!

WordPressをインストールしたけど、まだ見せたくない。
公開していたけど大規模な変更をしたい。

そんなことでお悩みの方にむけて。

こんにちは、神戸で販促プランナーをしている野見山美香です。
ホームページ全体を非公開にする方法をご紹介します。

このブログで分かること

【難易度★】プラグインMaintenanceで非公開にし、お知らせを設置する方法
【難易度★】プラグインLightStartで非公開にし、お知らせを設置する方法
【難易度★★】エックスサーバーの設定でホームページを非公開にする方法

プラグイン「Maintenance」導入から設定まで

 Maintenanceというプラグインを使用し
ホームページ(サイト)を閲覧できないようにするだけでなく、
メンテナンス中だという説明文などをお知らせすることができます。

やること

プラグインのインストールと有効化

お知らせ画面に表示する項目の設定

プラグインのインストールと有効化

WordPressのダッシュボードに移動し左サイドのメニューから
「プラグイン」>「新規追加」をクリックします。

プラグインを追加画面で「Maintenance」と検索
下記の画像が表示されたら「今すぐインストール」をクリックします。

今すぐインストールをクリックする

インストールされたら「有効化」をクリックします。
有効化をクリックする画像

WordPressのダッシュボードの左サイドメニューに 「メンテナンス」が追加されているのでクリックします。
左サイドメニューにメンテナンスが追加されている画像

有料メニューの購入ボタンが表示されますが無視して大丈夫です。
影になっている部分をクリックします。
有料メニューが表示されている画像

設定画面が表示されます。
設定画面の画像

 

設定画面の最上部の「ON」「OFF」ボタンで有効化、無効化の切り替えができます。
(ONがホームページが非表示になります)
変更した時は必ず「Save Change」をクリックしてください。
ON、OFFボタンの画像

 

「Preview」ボタンでMaintenanceが有効中どんな画面が表示されるか確認できます。
初期設定では、このようなデザインで表示されています。
初期設定で表示される画面の画像

お知らせ画面に表示する項目の設定

設定画面を下にスクロールしていくと「Content」項目で
「見出し」「説明」が変更できます。
必要な内容に書きかえ、更新後は「Save Change」をクリックします。
content設定画面の画像

さらに下にスクロールすると「Design」項目があります。
「ロゴ」のアップロードや
ロゴのアップロード説明画像

「Backgraound Image」で背景画像の変更ができます。
更新後は更新後は「Save Change」をクリックします。
背景画像のアップロード画面
設定は以上です。

プラグイン「LightStart – Maintenance Mode, Coming Soon and Landing Page Builder」導入から設定まで

WP Maintenance Modeは
『LightStart – Maintenance Mode, Coming Soon and Landing Page Builder』に変わりました。

やること

プラグインのインストールと有効化

ホームページの表示、非表示を切り替えるには

ホームページ非表示中に表示するデザイン

注意事項

プラグインのインストールと有効化

WordPressのダッシュボードに移動し左サイドのメニューから
「プラグイン」>「新規追加」をクリックします。

プラグインを追加画面で「LightStart – Maintenance Mode」と検索
下記の画像が表示されたら「今すぐインストール」をクリックします。

LightStartプラグインを追加する画像

 


インストールされたら「有効化」をクリックします。
LightStartプラグインを有効化する画像


有効化すると、ホームページを非公開中に
「どんなデザインの画面」を表示するかを選べます。
お好きなテンプレートを選び「Continue」をクリックします。
後からデザインの変更は可能ですので、どれを選択していただいてもかまいません。

今回は「Maintenance」を選択します。
テンプレートを選択する画像


次にstay in the roopと書かれた画面が表示されます。
「I’ll skip for now,thanks!」をクリックします。
スキップする画像


次に「Your maintenance page is ready!」が表示されます。
「Go to setting」をクリックします。
Go to settingを選択する画像

 

設定画面に切り替わります。
自動で切り替わらない場合は
WordPressのダッシュボードに移動し左サイドのメニューから
「プラグイン」>「インストール済みプラグイン」をクリックし
LightStartの「設定」をクリックします。
管理画面からプラグインの設定画面へ移動する画像

ホームページの表示、非表示を切り替えるには

「一般」タブをクリックし
ステータスの「有効化」にチェックをいれると
ホームページは非表示になります。

「無効化」にチェックが入っているときは
ホームページは表示されています。
ステータスボタンの有効化、無効化ボタンの画像

ホームページ非表示中に表示するデザイン

「デザイン」タブをクリックすし
お好きなデザインのテンプレートをクリックします。
デザインの選択方法の画像

 

固定ページが追加されます。
お好きな文章に打ち換え、「更新」すれば完成です。
必要な文章に打ちかえる画像

注意事項

WordPressにログインした状態ではメンテナンス画面を見ることができません。
シークレットモード、または別のブラウザなどで
ご確認ください。
メンテナンス中の画像

サイト非表示中の連絡先や
いつごろサイトを表示させるかなど記載があると親切ですね。
ぜひ、ご活用ください。

エックスサーバーの設定で非公開にする方法

 Basic認証という方法でホームページ(サイト)の全部
または一部を見えなくする方法を紹介します。

※1 設定方法はサーバー契約されているサーバーにより異なります。
※2今回はエックスサーバーを使用して説明します。

やること

Basic認証とは?

エックスサーバーでのBasic認証設定

アクセスした際に、どのように表示されるか

Basic認証とは?

Webサーバーに付随している機能でアクセス制限をかける方法です。

エックスサーバーでのBasic認証

エックスサーバーの サーバーパネルログイン にログインします。
契約されている「サーバーID」「サーバーパネルパスワード」を入力し
「ログインする」
をクリックします。
エックスサーバーパネルにログインする画像

サーバーパネルのホームページ>「アクセス制限」をクリックします。
ホームページのアクセス制限をクリックする画像

アクセス制限をかけたい(表示したくない)ホームページの
ドメインの行の「選択する」をクリックします。
設定するボタンをクリックする画像

現在のURLがホームページのURLか確認し
WordPressの入っているフォルダの行の「ユーザー設定」をクリックします。
ユーザー設定をクリックする画像

 

任意のIDパスワードを入力し「確認画面に進む」をクリックします。
任意のIDとパスワードを入力する画像

「フォルダ一覧に戻る」をクリックします。
フォルダ一覧に戻るをボタンをクリックする画像
現在のURLがホームページのURLになっているか確認し
WordPressの入っているフォルダの行のアクセス制限を「ON」にします。

ONを押す画像

「設定する」をクリックします。
設定するを押す画像

「戻る」をクリックして設定完了です。
戻るボタンを押す画像

アクセスした際に、どのように表示されるか

設定が完了したら、実際にホームページにアクセスしてみましょう。
アクセスするとホームページは表示されず
ユーザーIDとパスワードを入力する画面が表示されます。

ホームページにアクセスしたときの画像
正しいユーザー名、パスワードを入力しないと
エラー画面が表示されホームページは表示されません。

ホームページを一時的に表示しないだけでなく
特定の人だけがアクセスできる会員用ホームページなど他に活用もできそうですね。

注意事項

1.スマートフォンによっては
ユーザーIDやパスワードの入力画面が表示されないことがあります。
(ホームページが表示されないのには変わりありません)

2.検索エンジンが巡回してきてもIDとパスワードが分からないため、
  コンテンツの中身を知ることができずインデックスされません。

PAGE TOP