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居場所をつくる―2月から始める2つの勉強会

ワークルーム元町
居場所作りをしたいと思って、もう何年たっただろうか。

2010年に開業してから、私は経営者の会や異業種交流会にほぼ参加していない。

こういう場を否定しているわけではなく
体力的な面での不安や家族との時間を死守するため
遠方や夜間に開催されるものは参加をしなかった。

それでも足繁く通っていた勉強会がある。

HCSという場で学んだこと

10年前くらいに、コンサルタントの長尾洋介さんが主催されていた
顧客支援が専門の人達の研究会だ。

特定のテーマはもうけないスタイルながら
ちょっとした愚痴から始まった一言でも
「では、顧客の成功のために何をすべきか?」の問いからブレず
発散から収束するプロセスにビックリしたのを今でも覚えている。

会費は500円だった。仕事が厳しいときも参加を続けることができた。

店舗の仕事にウエイトを置くことになったとき

火曜が新商品の納品

水曜の初動を見る

木曜に次週のための打ち合わせを行う
という流れのため

木曜日に開催されるこの会には参加ができなくなった。

もう何年も参加できていない。

それでも今、仕事の中で大切にしている
「言葉の定義を揃えること」「合意を形成すること」
この考えは書籍ではなく、この場で学んだことだ。

顧客支援を専門とする立場で仕事をする以上
言葉の定義が曖昧なまま議論を進めることは、合意形成の阻害要因になる。

研究会で学んだこの原則は
他社との協働や顧客とのプロジェクトにおいても
常に意識している基本姿勢である。

ひとりで立つ力と、誰かと並んで進める力

私が教えることができることなどないけれど
場を作りたいとはずっと思ってきた。

私は決めたことは、ひとりでも、やる。
これはどの目標に対してもそうだ。

でも、ひとりがいいとは思っていない。

「仲間がいなくてもいい」とか
「ひとりのほうが心地いい」とかは言うつもりもない。

その言葉を口にした瞬間、これまでに出会って、支えてもらって、
助けてもらった人たちから受け取った恩まで手放してしまう気がするから。

ひとりで立つ力と、誰かと並んで進める力。
その両方があって、今の自分がいると思っている。

専門家として独立して仕事をする上でも、自律性は不可欠だ。

同時に、他者との協働なしには成し遂げられない仕事も多い。
この両輪があってこそ
持続可能な事業運営と社会的な価値創出が可能になると考えている。

2月から始める2つの勉強会

というわけで、2月から1年間、2つの勉強会を行うことにした。

①第1土曜 朝の集中作業と進捗報告会


いわゆる「緊急でない重要なこと」に向き合う日です。

開催日時
毎月第1土曜日 9:45〜11:45(9:30開場、12:00撤収完了)

タイムテーブル
9:45〜10:00:挨拶/本日取り組む内容の共有
10:00〜11:30:各自集中作業(90分)
11:30〜11:45:進捗・結果報告

場所
神戸まちづくり会館 会議室2

定員
18名(会場キャパシティによる)

参加費
無料

参加方法
当日参加も可能です。オンライン参加についても検討中です。

日常業務では「緊急かつ重要なこと」が優先されがちで、
将来への投資となる「緊急でない重要なこと」は
後回しになりやすいのではないでしょうか?

この時間を先に確保し、着実に前進するための場として設定しています。

②これからYouTubeを始める会

ワークルーム元町
正直、これまでやってこなかった人は
やる必要がなかった人だと思うので
やるかどうかを非常に悩んだ会でもある。

私もお客様の動画は編集するけど
自分がYouTuberになりたいなんて思ったことはありません。

一方で、ネットの中がAI生成の文章で溢れてしまったことへの、
どうしようもないつまらなさも感じていて
本当は、プロこそ発信を続けてほしいと願っている。

経験や文脈、判断の積み重ねを言葉にしてほしい。
それが社会の厚みになるはずだからだ。

専門家による一次情報の発信は、
社会における知の多様性と信頼性を担保する上で重要な役割を果たす。

AIが生成する情報は既存データの再構成に過ぎず
現場での実践知や判断のプロセスは、人間にしか語れない。

後発スタートでも、0同士で集まればハードルは下がると思っている。

開催日時
毎月第3水曜日 9:45〜11:45(9:30開場、12:00撤収完了)

内容
毎月、以下を共有する場として運営します。

何をアウトプットしたか
やってみてどうだったか

初回は、

アカウント作成と各種設定のサポート
ショート動画の撮影・アップロード(後戻りできない状態をつくる)

までを実施予定です。

定員
6名程度(設定・撮影補助を個別対応するため)
※報告・共有のみの場合は増員可能

場所
ワークルーム神戸元町

参加方法
詳細決定後、改めてご案内します。

手を動かして、進めるための場

どちらも「教わる会」ではなく、手を動かして、進めるための場です。

講義やセミナー形式ではなく
実際に作業を進めることで前に進む場として設計しています。

知識のインプットよりも、実践とアウトプット
そして継続的な取り組みを重視する形です。

昨年の11月から1月まで卒論や準備に追われていて、ようやく着手しました。

卒論と積み上げられた書籍

卒論のチャンスは2回ある。さて、合格なるか・・。

申込方法や詳細なスケジュールについては、準備が整い次第、改めてお知らせします。

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